ノロウイルスによる感染性胃腸炎の患者の発生は、例年、12月中旬頃にピークとなる傾向があります。
この時期に発生する感染性胃腸炎の集団発生例の多くはノロウイルスによるものであると推測されています。そのため、事業場において、ノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生した場合には、感染した者の糞便・吐物から他の労働者への二次感染が想定されることから、ノロウイルスに関する基礎知識や感染予防等についてまとめた「ノロウイルスに関するQ&A」や「ノロウイルス等の食中毒予防のための適切な手洗い」を参考に、糞便・吐物の適切な処理、手洗い等の衛生管理について、改めてご確認ください。
「ノロウィルス等の食中毒予防のための適切な手洗い」(動画)
YouTube厚生労働省の動画(MHLWcahnnel)より